赤帽の歴史と赤帽車
「赤帽」という名称は、赤帽組合初代会長が、当時鉄道で「赤帽」の愛称で呼ばれていた荷物運搬で働く人の姿に感銘して、その名称がつけられました。
赤帽は昭和50年5月に我が国で初めて軽貨物自動車による軽運送業として誕生しました。
昭和53年8月に全国組織の協同組合連合会として運輸省から認可されました。
全国44の協同組合のもとで10,000台の赤帽車が都会の狭い路地裏から山間部の林道まで、持ち前の機動力を発揮して活躍しています。
赤帽車は荷物配送のために特別に改良設計された軽自動車です。
最大積載350kgの貸し切り便で、赤帽トラックは思った以上にお荷物が乗ります。
軽自動車なので小回りが利き、日本全国の狭い路地も自在に走れます。